GRAND PRIX ARCHIVES 03 シュワンツ vs レイニー
定価 2,500円(本体2,273円)

1991年からのウェイン・レイニーとケビン・シュワンツのアメリカン・レジェンズの壮絶なバトルと、虎視眈々と王座を狙うヤング・オーストラリアン、マイケル・ドゥーハン。1990-1995年のGPシーンを貴重な写真で振り返る
モーターサイクルフォトグラファー木引繁雄コレクション

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<内容紹介>
 1980年代、ケニー・ロバーツを皮切りに、フランコ・ウンチーニ、マルコ・ルッキンネリのふたりのイタリアン、ワイン・ガードナーらを挟みつつ、フレディ・スペンサー、そしてエディ・ローソンがつないだ、アメリカンライダーによるシリーズチャンピオンの歴史。1991年からはウェイン・レイニーとケビン・シュワンツのふたりのアメリカン・レジェンズがそのバトンを受け取るべく、毎年壮絶なバトルを繰り広げます。一方で、虎視眈々と王座を狙うヤング・オーストラリアン、マイケル・ドゥーハン……。本誌ではそんな1990-1995年のGPシーンを、成熟期を迎えつつあった2ストローク500ccレーシングマシンの進化の様子とともに、日本を代表する二輪モータースポーツカメラマン、木引繫雄氏の美しい写真群で綴ります。胸を熱くした名シーンが蘇る、ファン必携の写真集です。
 
< 1986-1990 ふたりのレジェンドによる激闘 >
・Prologue|最高に仲のいいライバルふたりによる激闘
・1991|1990年に初めてのワールドタイトルを獲得したウェイン・レイニー
・1992|ひとつの時代が終わりを告げたシーズン
・1993|悲しみとともに得た勲章
・1994|ミック悲願の初タイトルを獲得。
・1995|イタリアで涙の引退発表
・木引繁雄の ワールドグランプリの旅 Part3
・GP500 MACHINES|180PSに至る出力を制御する爆発間隔やフレームの剛性バランスを試行錯誤
・WORLD GRAND PRIX 500 RESULTS|1991-1995


【お詫びと訂正】
本誌52ページ下に記載されておりますネームですが、文字が重なり読めなくなっております。
正しくは、以下のネームとなります。

Wayne Rainey,Kevin Schwantz and Alex Barros 1993 Rd.5 AUSTRIA/Salzburgring

ここに訂正をさせて頂き、読者の皆様、並びに関係各位にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。


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