All about Monkey & DAX モンキー & ダックス大全
定価 1,760円(本体 1,600円)

1961年、多摩テックの子供用遊戯車両として誕生したモンキー。フレンドリーなサイズ感と扱いやすさから内外でじわじわと人気を獲得しました。1967年からは公道走行可能なモデルが登場し、以後途切れることなく愛され続ける小さなベストセラーです。初代Z100から最新125モデルまで、ほぼすべてのバリエーションを図鑑形式で振り返ります。さらに兄弟モデルであるダックスシリーズにくわえ、他メーカーの小さな仲間達の一部まで網羅した永久保存版です。

試し読み

《 Contents 》
■ Monkey125・DAX125 Essay
「昭和オジサンたちの、モンキー感リボーン、ダックス感リボーン」
 
■ 2021 Monkey125 impression
「5速の新エンジンはなにがどう変わったのか? 旧型オーナー自らが検証してみた」
 
■ 2022 DAX125 impression
「プレスフレームと4段ミッションが生み出す柔らかくも逞しいダックス125の魅力」
 
■ Monkey125 Developer interview
「伝統受け継ぐ“新猿”まもなく発進」
 
■ DAX125 Developer interview
「ダックス125が、家族のハッピーに少しでも役に立つことができたらイイね!」
 
【 モンキー全史 1961~2022 】
■ 小さなロングセラー・モンキー、その誕生から50ccの終焉まで
 
■ 1985 Monkey impression
「猿よ、鈴鹿へ。鈴鹿へ行けば、必ず泣ける!か?
 
■ Monkey Developer interview
「生産中止ってハナシもあったんですよ」
 
■ Monkey Essay
「国道50号線を50ccモンキーで走破する。生き行きてモンキー」
 
■ Monkey On-site report
「さる軍団も祝福!モンキー発売50周年記念トークショー」
 
■ 2018 Monkey125 impression
「見て納得 乗って納得。今基準コンパクトモンキー125・
 
■ Monkey On-site report 
「2022モンキーミーティングin多摩 『聖地』に4ミニ278台大集合」
 
■ Monkey On-site report
「広くて深いモンキーワールド」
 
【 ダックス全史 1969~2022 】
■ DAX Essay
「ダックスがあって今日がはじまる」
 
■ モンキー・ダックス 輸出モデル小史
 
■ 小さな仲間たち小史
・YAMAHA Zippy/Chappy/VOGER/POCKE/BOBBY
・SUZUKI EPO
・Kawasaki KV75
 
■ 夢が生まれた場所
 
※ 本書には過去に掲載した記事を再編集したものがあります。その場合、記事中の表記は掲載当時のものです。ご注意ください。
 
《 編集部より 》
1961年のモンキーから2022年に発表された最新の125ccモデルまで、国内で発売されたモンキーシリーズとカタログ写真をほぼ網羅しました。カラー図鑑のように、モンキーだけでなく兄弟モデルのDAXはもちろん、あまり見ることのできない1970年のQA50や輸出仕様のZ50R、さらにヤマハ ジッピイやチャッピィ、ボビイ、フォーフェル、ポッケ、そしてスズキ エポ、カワサキKV75なども掲載しました。元ホンダ広報マンのエッセイなどの書き下ろし記事や、今では目にすることが困難なミスター・バイク、ミスターバイクBG、ゴーグル誌に掲載された当時の開発者インタビューなども再録しました。

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