GT memories 8 Z31 フェアレディZ
定価 1,980円(本体 1,800円)

Z31フェアレディZの生い立ちから車両解説、メカニズム、過去の記事など、
貴重な記録をまとめたシリーズ第八弾。
ファン待望の保存版資料集。

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<内容紹介>
 1983年に登場した日産Z31型フェアレディZ。ロングノーズという初代Z、S30型からのアイデンティティを引き継ぎつつも、エンジンに新開発V6ターボエンジンを搭載し大きな話題となりました。本誌では発売時のフラッグシップとなった300ZXはもちろん、その後に追加された直6DOHCターボを搭載する200ZR、最終形となったV6DOHCを搭載する300ZRまでを詳細に解説。さらに現在も活動するオーナーズクラブの活動も紹介し、Z31フェアレディZの過去から現在までを網羅しています。
 
《 CONTENTS 》
■ プロローグ
■ 車両概要
・外観
 FAIRLADY 300ZX (前期型)
 FAIRLADY ZG (前期型)
 FAIRLADY 200ZR (中期型)
 FAIRLADY 300ZR (後期型)
・内装
■ テクノロジー
・パワーユニット
 VG30ET
 VG20ET
 RB20DET
 VG30DE
・駆動系&足回り
■主要諸元
■Z31の過去と今
■アーカイブス
「Road Test フェアレディZ 300ZX」(Motor Magazine 1983年12月号より)
「ニューフェアレディZは世界第一級のスポーツカーたりえるか。」(Motor Magazine 1983年12月号より)
「RX-7 vs フェアレディZ」 (Motor Magazine 1985年12月号より)
「Road Test フェアレディZ 200ZR-II」(Motor Magazine 1986年2月号より)
「フェアレディZ300ZR登場! 」(Motor Magazine 1987年9月号より)
■資料編
Z31型フェアレディZカタログ
1986年10月発行 / 1985年10月発行 / 1984年2月発行 / 1983年9月発行
 
<編集部より>
 ご好評をいただいている「GTメモリーズ」シリーズも第8弾となりました。今回は3代目フェアレディZとなるZ31を取り上げました。スポーツカーであることを日産自動車自身が宣言し、当時としてはインパクトの強いV6ターボエンジンを搭載して登場。足回りでは、コクピットから減衰力をコントロールできるショックアブソーバーなどを採用し、新時代を感じさせるメカニズムも特徴的でした。80年代のパワーウォーズの中で、2L直6DOHC24バルブ+ターボエンジンが追加搭載され、さらに最終的にはV6DOHCエンジンを搭載するに至ります。本誌では、それらの詳細な解説はもちろん、発売当時のモーターマガジン誌の掲載記事をブラッシュアップして掲載。今回は増ページして、過去の話だけに止まらず、現在のオーナーズクラブの活動も紹介するなど、新基軸の企画も取り入れました。Zファンはもちろん、国産旧車ファン必携の内容になっています。

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