名車CBX400Fの後継として1983年に登場し、空冷エンジンの限界に挑んだ「CBR400F」。後にホンダの代名詞となる可変バルブ機構の原点「REV」を初採用し、8500回転から切り替わる激変ぶりでライダーを魅了した。当時のレースブームを加熱させた“空冷最強”モデルの軌跡を振り...