外観は大きく変えず、キャブレターの基準値リセット、点火マップの細密化、エアボックス下部の開口拡大、インテークのゴムジョイント新作という4点だけで挑んだ大型モデルチェンジ。だがヤマハは、様々な季節を通した実走とベンチでパワーカーブを丹念にそろえ、固定の基準セットで季節差に強い仕様...